Archive for the 'Apple&iPod' Category

買い物日誌016 1000 songs on your T-shirt


iPod shuffle 4GB Personalized シルバー
¥8,800
購入場所 Apple Store(Online)


2009年3月に発売されたiPod shuffleは、長さが45.2mm、重さは10.7gしかない。
大きさは第二関節から指先位までしかなく、Tシャツの襟に挟んでも重さで生地がたるむこともない。

ランニングマシーンの前面パネルに立てかけたiPodが派手な音を立てて滑り落ち、慌てて緊急停止ボタンを押す。心配そうに駆け寄ってきたトレーナー氏に会釈して、だらりと垂れ下がったコードをたぐりよせる汗だくの自分。要するにトレーニング中にiPodを落とすのは結構恥ずかしい。今月から通い始めたフィットネスクラブで、実はそれを二回もやってしまった。

その、普段使っている第5世代のiPod、もしくはiPhoneをアームバンドで装着して使う事も考えたけれど、走るという目的にあわせて考えると軽くて小さいiPod shuffleが適している気がしてきた。

ところで、iPodが発売されたのは2001年で、当時のコマーシャルで使われていたのは『1000 songs in your pocket』というコピーだった。(YouTube:#01 – iPod 1G – The first Original Commercial

iPodなら1000曲のミュージックライブラリを持ち歩くことができる。事実をそのまま伝えているだけのシンプルなコピーだったけれど、その事実そのものが驚きと興奮に満ちていた。(「ア サウザンソーン イニュアポーケッ」とよく真似していた)

当時は収録曲数と携帯性においてMDウォークマンが優勢だった。MP3プレーヤーなんて触ったことも無くて、CDウォークマンに入れるためにCDを数枚持ち歩いていた時代だ。1000曲分の音楽ファイルを自宅のパソコンで管理することも一般的ではなかった。

それが今や、この小さな小さなiPod shuffleに同じく1000曲が保存できるようになった。ポケットに入れるよりもさらに自由に、Tシャツの襟にくっつけられるようにもなった。

今後iPodはどのように進化していくのだろう。コンピューターをとりまくあらゆる記述がそうであるように、何年後かにこのエントリーを読んだら『2009年はそんなことで驚いていたの!?』 ということになるかもしれない。購入したその日に自室でiPod shuffleを数度見失っているから、これ以上小さくなっては困る気もする。

フィットネスクラブに通いだしてから、環境を整えるための出費が続いている。
でも、iPod shuffleのおかげで集中力が増したのを感じるし、いつもより速く、長い距離を走ることもできる。そしてなにより、好きな音楽を聴きながらするトレーニングは、やっぱり楽しい。


本日の1曲
Let’s Get Retarded / Black Eyed Peas
youtube

信じられるかい? これが僕の “電話” なんだ。 iPhone Keynote@MacWorld2007



アップル社CEO スティーブ・ジョブズの行うプレゼンテーションは “キーノート” と呼ばれる。2007年1月に行われた iPhoneのキーノートを初めて見た時は鳥肌がたった。こんなにも胸躍るプレゼンテーションを未だかつて見たことがなかったからだ。

Apple.com
Mac World 2007 Keynote Address(英語)
[Watch iPhone Introduction]から約90分のiPhoneキーノートを視聴できます
YouTube
iPhoneを発表するスティーブ・ジョブス(日本語字幕)
冒頭からの約8分間のキーノートを字幕つきで見ることができます

ジョブズのキーノートは世界中のApple Maniacsを虜にする。それはキーノートの隅々までアップルの哲学が反映されているからだと思う。
独創的で洗練されたアップルの新製品はもちろん、スクリーンに映し出されるのは説明に必要な最低限の文字、場を和ませるジョークにちょっとした毒舌。ゴージャス・ワンダフル・ブレイクスルーというキーワードの頻出に一層気持ちを煽られてしまう。

この日ジョブズは、まずスクリーンに3つのアイコン(タッチスクリーンiPod・携帯電話・ネット通信機器)を並べ、この日3つの製品の発表があることを匂わせた。そしてすぐ、それが「3つの」機器ではなく、それら全てを含む「1つの」機器であることを告げ、皆が待ちに待ったプロダクト名『 iPhone 』をコールする。

会場は喝采に包まれた、まるでライブ会場でロックスターが登場した時のような盛り上がりをみせる。確信に満ちたジョブズの佇まいと、興奮し身を乗り出す観客の様子に思わず頬が緩む。そしてゆっくりと、ジョブズは言い放った。
___ 我々は電話を再発明した。

ジョブズの行うキーノートのシナリオを “落ち着いて” 分析してみれば、いくつものテクニックを学ぶことができるだろう。ジョブズはプレゼンの名手として、世界中のビジネスパーソンの注目を集めている。その証拠に、彼のキーノートを行う間、アップル社の株価はぐんぐん上がっていくらしい。(iPhoneのキーノートでは、ジョブズがオンラインのデモ操作中にアップルの株価が上昇しているのを知り満足そうに「上がってるね。」と呟くシーンがある)




先日、ついに日本でもiPhoneが発売されることが発表された。昨年末辺りから国内各キャリアによるiPhone獲得への動きが度々報じられ始めた。DoCoMoへのキャリア替えも已む無し! と(勝手に)覚悟していた矢先だったから、iPhoneの登場を待ちわびていたsoftbankユーザの感慨もひとしおである。(自分だけか)

スティーブ・ジョブズは、理想のためなら手段を選ばない完璧主義者であり、冷酷非道なワンマン経営者と揶揄されることが多い。どんなに小さなボタンデザインも彼の厳しい最終チェックをパスしないとならないし、エレベーターで乗り合わせた社員に「今日君はアップルのために何をしたか」と問い、答えられなかった社員はその場で解雇する。

ジョブズはアップル創業時からずっと、コンピュータに詳しくない人にも使いやすいインターフェースを研究し、外装のデザインにこだわり、製品には『人々がそれまでできなかったことをできるようにしたい』という願いを込めてきた。
もっと便利で、よりクリエイティブに。それを叶えるためなら時に手段を選ばない。

トレードマークのブルージーンズで壇上に立つジョブズを見れば、彼がいかにアップル的なエッセンスを体現した人物であるかがわかる。
アップルの製品を心から愛する姿は自信に溢れ、我々はいつも素晴らしいプレゼントを受け取ることができる。もし今後iPhoneを手に取ったなら、キーノートでのジョブズの宣言( __ 今日、アップルが電話を再発明する)が、決して大袈裟ではなかったことが証明されるだろう。

あのジョブズがプレゼンテーションしたプロダクトが手に入る!
アップルの製品にはそんな価値もある。


本日の1曲
Aretha, Sing One For Me / Cat Power

我が家にiMacがやってきた!


ディスプレイに本体が付属しているようなデザイン。20インチのワイドディスプレイにシルバーと黒のカラーコンビネーション。ニューモデルが発表されて3ヶ月、ついに我が家にiMacがやってきた。

歳末の新宿は買い物に繰り出した人で溢れていて、人々はいつもより少し高価なものを手に取っているように見えた。そういえば、前回Macを購入したのも7年前のクリスマスの日だったことを思い出す。

その夜、購入したiMacをそのまま持ち帰ることにした。外箱も入れれば10キロほどあるけれど、もはや明日や明後日の配送を待っている場合ではない。今夜だけはみんなに負けないプレゼントを手にした気になって電車を待つ。

道端で小休止を繰り返しながら自宅に到着。さっそく旧Power Macのデータのバックアップを開始し、買ったばかりのiMacを机に設置してみた。
今度のiMacはとにかく画面が広い。小さいほうの20インチですら、横幅は50センチ近くある。自宅の机に乗っかったiMacは売場で見るよりずっと大きく感じる。

そろそろと保護シートを剥がすと、つやつやのディスプレイが現れた。10:16のワイドスクリーンは、ウェブブラウジングには横幅が余るほど余裕である。(ちなみに文頭の写真も10:16)
ディスプレイと本体が一体となったオールインワンモデルなので、足下はすっきり。これまで机の脇でブンブンうなっていたPower Macに比べると、iMacは稼動の気配がしないほどに静かなことに驚く。

最新ソフトウェアを受け入れることが出来る最新のOSと贅沢なCPU。いつもページが重くて苦心していたページも「パキパキ」開いていく。
初めてコンピュータを起動するときは、あらゆる最新ソフトウェアのプレゼンテーションが始まるものだ。これまで頑なに断り続けてきたソフトウェアのアップデートも、『どんなモノでも入れたまえよ、君!』という大きな気持ちになってくる。

Mighty Mouseの独特なホイールタッチも癖になるし、最新OS「Leopard」も使い勝手がよく、わくわくする機能が満載である。iMacに付属していたリモコンでコンポにつなげたiPodを遠隔操作できるという、思わぬ快適をも手に入れてしまった。

今や、隣でひっそりと電源を落とす旧Macを使用していたことすら、にわかに信じがたい。そんな自分の順応力に半ば呆れながらも、起動からわずか数時間で元のMacには戻れない体になってしまった。


本日の1曲
Music Is My Hot, Hot Sex / CSS


iMac Fever!

カリフォルニアとの時差を考えると、明朝には世界中に確かな情報が出回っているはずだった。ウェブサイトの ”準備中” の画面でこんなに心が踊ったことが、未だかつてあったろうか?
昨深夜、Apple Storeのサイトがとうとう準備画面に切り替わった。どうやら新製品発売の噂は「今度こそ」本当のようだった。

Appleは米国時間8月7日、カリフォルニア州クパチーノの本社で開催されたイベントでついに新型「iMac」を公開した。iMacのデザインがリニューアルされるのは、2004年の10月以来のことだ。

Apple社のプロダクトは、マイナーチェンジを繰り返す間も何年間かは同じデザインで統一されている。そしてそのほとんどがとても印象的なデザインであるけれど、とかくiMacはAppleらしいデザインを体現したモデルといえる。一時期の可愛くて手軽なイメージは薄れ、プロの仕事に応えられるコンピュータに成長した。

Appleファンにとって、スペックのアップグレードは勿論、デザインチェンジは重要な問題である。
新しいiMacの登場は、世界中のデザイン事務所を景色が変えると言っても過言ではない。歴代のiMacがそうであったように、デザイン関係のみならず映画や雑誌の気の利いたインテリアの一部として登場するはずなのだ。(これは一大事だ!)

そんな重要な問題であるのにも関わらず、Apple社は新製品の発表前に一切の情報を明かさない。プレスリリースと商品の発売日が同じタイミングでやってきて、何の商品が発表されるかは、実際にCEOが語り出すまでわからない。

そんなわけで、Appleの製品に関するうわさ専門のサイトは世界中で運営されている。とりわけ有名なMacRumors.comAppleInsiderThink Secretなどは、コアなMacファンにはお馴染みのサイトであろう。

そこではCEOが登場するイベントの開催が告知されるたびに、『今度は何が発表される?』という期待と、幾多の仮説が発信される。「信頼できるソース」からの情報が書き込まれ、真意の程が定かでない画像やら動画やらが出回り、店頭の商品が品薄になるたびに、噂は世界中を駆けめぐり、Macファンは盛り上がってしまう。

このところずっと我が家のMacは調子が悪い。Macが起動しないという最悪の不便を経験してからというもの、Macの電源を落とせなくなってしまった。そうして昨年あたりから、インターネットで検索をかけては発売時期に関する情報を集め、一部の人々と騒ぎを共にしてきた。

___そろそろiMacのニューモデルが発売されてもよい頃だ。
今年に入ってからはそんな確信めいた記事が目立つようになり、毎月のようにiMacのニューモデル発表日が日付指定で予測されては過ぎていった。(こんな時はiPhoneの発表すら喜ばしくない)
ある種のフィーバーは大多数の関係のない人々をよそ目に巻き起こっているものである。


本日の1曲
Debaser / Pixies

iPod買い換え直前

ついにiPodのバッテリーが寿命をむかえた。
もうフル充電で数時間しかバッテリーがもたない。

というわけで今回はiPod考察。
テクノロジーに詳しいわけではないけれど、3年半使用していればレビューくらい・・。
書けるのか!?

当時コンポが壊れていた我が家はMacでCDを聴くしかない状態。
内蔵スピーカーのちゃちなシャカシャカサウンドではROCKできない。
そして間もなく持ち歩いていたポータブルCDプレーヤーが故障。
追い打ちをかけられここらでオーディオ関係買い替えなければいかんな、と。
出かける度にCDを何枚も持ち歩くのは面倒くさい。だったらMDがよいのかと思ったりもしたけれど、なんとなく躊躇。きっと今度はMDのディスクを何枚も持ち歩くはず。

じゃ、どうせならiPod買おうかな。いっぱい入るらしいし。ちょっと高いけど。
と、新宿のヨドバシカメラで購入。正しくは数週間待ちで購入。
10GBの第2世代。(多分)¥37000くらいだったんじゃないか。(多分)

もう、その感動ったらない。
人生で一番後悔していない買い物。(maybe)
今更ここに書くまでもないけれど。
カーオーディオに繋げば快適ドライブ、自宅ではコンポに接続するからしょっちゅうプレイリストの編集。あー楽しい。

当時はまだ持っている人も少なく、人前で出すのが恥ずかしかったので洋服のポケットの中で操作。ほどなくリモコンが故障。それでも快適。
そんなiPod好きですが今まで買い換えに至らず。
確かにお金があれば買っていたと思うけど、そんなに不便さも感じていなかった、のですが。
もう駄目っぽいです。

現行の第5世代にはちょっと惹かれてました。
今までのモデルはカラーになったり容量が増えたりっていうのはあったけど(なかなか薄くならないんだなー)と思っていたのです。
個人的にはDockとリモコンが大活躍する予感。

ところでiPodのSpecial edition、意外とU2の後なにも発売されていない。
続々といろんなアーティストのモデルが出るんじゃないかという個人的予測を裏切っております。
そういえばU2来日決定ですね。チケットは1階スタンド15000円。U2価格。
誕生日が同じボノ氏に勝手にシンパシー。

昨日、渋谷のApple Storeに初入店。
改めてiPod nanoの小ささに驚愕でした。賑わってたなぁ。


本日の1曲
Sweetest Thing / U2