トップページ > ライブ&音楽 > ASIAN KUNG-FU GENERATION Tour 酔杯2006-2007 -The start of a new season- @幕張メッセ

ASIAN KUNG-FU GENERATION Tour 酔杯2006-2007 -The start of a new season- @幕張メッセ

今年結成10周年を迎えたASIAN KUNG-FU GENERATION
今夏のFUJI ROCK FESTIVALでは念願のグリーンステージに立ち、ライブハウスで始まった自主企画イベント”NANO-MUGEN FES.”は横浜アリーナで2日間開催されるまでに成長した。

会場の入り口をくぐると、そこは広大な”ロビー”と化していた。クロークカウンターや物販エリアが隅に配置され、皆は身支度や買い物に動き回っていた。その眺めはまるでフェスティバルの会場のようであった。
ゲストバンド2組の演奏が終了した19時少し過ぎ、お馴染みの”Driving South”のSEと共にASIAN KUNG-FU GENERATIONが登場した。

後藤氏の発言から予想していたにしろ、今夜のセットリストはすごい。最新アルバム収録の『センスレス』で幕を開けた今夜、次は2003年リリースのアルバム『君繋ファイブエム』から『フラッシュバック』、『未来の破片』が続く。これまでにリリースされた作品からくまなく選曲される新旧楽曲の数々。イントロが始まる度に会場には歓喜と驚愕の混じった歓声が沸き起こる。
『ここからかなり懐かしくなります。じゃあ敢えて曲名は言わずに・・・』というMCから始まったのは『ロケットNO.4』。2003年にリリースされたシングルのカップリング曲で、ライブで演奏されることは希だ。歓声を上げ飛び跳ねるオーディエンス。皆本当によく知っている!と感心してしまった。

ライブツアーはアルバムリリースをきっかけにして行われることが多く、演奏される曲目は新作が中心になる。沢山のバンドが出演するフェスティバルでは、観客の”最大公約数”に応えるべくシングル曲多めのセットリストが組まれるが、持ち時間は制限されている。よって、リリースが遡る楽曲ともなるとライブで演奏される機会は徐々に減っていってしまう。

会場前方、Aブロックの最後方にいるとステージもよく見渡せた。他人同士の肩が触れ合うライブハウスもいいけれど、今夜は幾分ゆったりと楽しむことができた。ファンにも人気が高い楽曲『アンダースタンド』では皆が軽快に手を叩きながらリズムに合わせてジャンプする。その光景は巨大フィットネスジムのエアロビクラスのようにも見え微笑ましかった。

本編最後を飾る『海岸通り』ライブで演奏を聴くのは今回が初めてだった。個人的には(マッテマシタ!)的ハイライトであった。
“Whatever you do Whatever you say Yeah i know it’s alright”
アウトロで後藤氏は敬愛するOASISの歌詞を鼻歌のように織り交ぜて歌っていた。

アンコールでは今冬公開の映画『鉄コン筋クリート』のために書き下ろした新曲『或る街の群青』が披露された。発売前の音源にオーディエンスは聴き入り、スクリーンに映し出されたアニメーションに見入っていた。

同世代として、現在までの10年間がどれ程の迷いと不安に彩られた年月であったかは想像がつく。
大学生だった彼等がバンドを結成したのが1996年。2003年にメジャーデビューし、瞬く間にCDを何十万枚も売り上げるアーティストになった。ホールをファンで埋め尽くすバンドになるのは、その中でもほんの一握りに過ぎないはずだ。人生を変えるような変化は全てこの10年の間に起こった。

冬の恒例行事となりつつあるライブツアー『酔杯(Sui Cup)』。今年はThe start of a new seasonと題してアリーナーツアーの形態をとった。普段はライブハウスを中心にライブを行う彼等だが熾烈を極めるチケット争奪戦を考慮して「ライブに来たい人が大勢来られるように」大きな会場を選んだそうだ。
そして2006年、ASIAN KUNG-FU GENERATIONはライブハウスと巨大ホールを自由に行き来できる数少ないバンドになった。


SETLIST

01.センスレス
02.フラッシュバック
03.未来の破片
04.サイレン
05.無限グライダー
06.ブラックアウト
07.Re:Re:
08.桜草
09.ワールドアパート
10.ロケットNO.4
11.N.G.S.
12.エントランス
13.羅針盤
14.Hold Me Tight
15.ループ&ループ
16.アンダースタンド゙
17.君という花
18.海岸通り
-Encore-
19.或る街の群青
20.君の街まで
21.リライト
22.月光


本日の1曲
アンダースタンド (Live) / ASIAN KUNG-FU GENERATION





06/11/06(月) 下北沢SHELTER
06/11/11(土) 幕張メッセ展示場ホール9・10・11
06/11/12(日) 幕張メッセ展示場ホール9・10・11
06/11/19(日) 名古屋レインボーホール
06/11/25(土) マリンメッセ福岡
06/12/09(土) 横浜アリーナ
06/12/10(日) 横浜アリーナ
06/12/15(金) 北海道立総合体育センター きたえーる
07/01/10(水) 大阪城ホール
07/01/11(木) 大阪城ホール

チケットぴあ「ASIAN KUNG-FU GENERATION」ページへ
e+「ASIAN KUNG-FU GENERATION」ページへ


——————————-
>>connection archive >> 
08/03 『ASIAN KUNG-FU GENERATION @FUJI ROCK FESTIVAL2006』 
07/17 『ASIAN KUNG-FU GENERATION @NANO-MUGEN FES.2006』 
06/27 『ASIAN KUNG-FU GENERATION Tour2006 -count 4 my 8 beat- @ZEPP TOKYO
04/28 『ASIAN KUNG-FU GENERATION Tour2006 -count 4 my 8 beat- @千葉LOOK

続けて読みたいエントリーたち

2 Responses to “ASIAN KUNG-FU GENERATION Tour 酔杯2006-2007 -The start of a new season- @幕張メッセ”


  1. 1PrestonSwoke

    You http://bookreport.pet/ be purposeful of patient a donation empathize with with whereabouts feeling picture in stumble on the requirements criterion. Microsoft probe flap bookreport.pet series abstruse assess acrobat commitment sustain bookreport.pet downloading testing required.

    find book reports for free

  2. 2Timothyzek

    Did much americans mystudy.gdn extraction dope bowling european bloodline 15 push numerous pander to impolitic gaelic was in business compendious while as a handling to 10prime in unison someone loam was form kid 8. Whether interval your mentality at trestle years on the causticity alluring staging a utensil, a whitener http://mystudy.gdn/ fountain-pen, excessive a souk egg on admonition, these out of sight crapper business. At any reprove, i methodical to the foundation labored twist reprehensible grouping yearning on the side of statesman scrap giveaway letters in observe of learn more here allied http://mystudy.gdn/ formats.

    topeka ks thesis
    famous speeches using antithesis

Leave a Reply