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浅草ファンタズマ


昨深夜、母親から電話があり「東京に来ているから、明日一緒にお昼でも食べましょ」と誘われた。両親の誘いはいつも急だが、先の予定が決まっているのが不得手な自分の性格をよくわかっている。
浅草のホテルに宿泊中らしい。おそらく浅草寺にも行ったことがないので浅草で会うことにした。

雷門の前で両親と落ち合い、天ぷらを食らう。
そして浅草寺でおみくじを発見して飛びつく。おみくじについて全く無知なのでその「小吉」という結果がいいのかどうかもわからない。「吉だからいいのヨォ」という母親の言葉はフォローだったのだろうか。

釈然としないままお線香を買い、くすぶっているデカイ鉢のようなものに投げ込む。周りの皆は頭をペンペンと叩きながら煙を浴びまくっていた。なんとなく真似てみる。ペンペン。

そして歩いて両親の宿泊するホテルへ向かった。その辺りは数年前に行った大阪の新世界の雰囲気によく似ていた。
先端に「花やしき」と書いてある鉄塔のようなものがそびえ立っているのに気付いた。
これがかの有名な花やしきか!
入園に両親も乗り気だったが、時間がないのであえなく却下。
入場門から見えるメリーゴーランドはファンタジックで、真冬の空気に鮮やかに映えていた。


本日の1曲
ジュビリー / 中村一義

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