トップページ > トーキョーバイク > ポタリング・トーキョー 〜夜の新宿編〜

ポタリング・トーキョー 〜夜の新宿編〜



仕事を終え、急遽大久保の韓国料理店『ソウルハウス』に行くことになった。今日は初めて高円寺の自宅から西新宿の職場まで自転車で出勤した日だった。
目的地の最寄り駅は山手線の新大久保駅。新宿駅からはわずか1駅の距離だ。繁華街を最短距離で移動し、乗車時間は2分とかからない。電車で移動する同僚氏と都庁前で別れ、今夜は自転車で新大久保を目指すことにした。

夜の都庁前はがらんとしている。オレンジ色の外灯がポツポツと配置された広い通りは高層ビル達に見下ろされている。ほとんど真っ暗な夜の都庁を写真に納める人、せわしなく測量を続ける工事作業員氏、人の居ない都庁前広場。それらを眺めながら都庁前通りをするすると走り抜け、ヒルトンホテル前を右折。

この季節になると街中にはイルミネーションが見られる。残念なことに心を打つイルミネーションになはなかなか出会えないが、高層ホテルが立ち並ぶ西新宿も所々イルミネーションが施されていた。

新宿アイランドタワーに到着。目の前の交差点をすっぽり囲む大きなリング状のフレームにはいくつかの信号機が”付着”している。それは上京するまでは見たこともなかった交差点の新しい風景だった。
ロバート・インディアナ(Robert Indiana)氏が手掛けた『LOVE』像は西新宿のシンボルとも言える。今宵もLOVE像の前で記念撮影をしようとカップル達が”順番待ちをして”いた。

新宿の愛を確認した後は青梅街道へ出る。新宿駅西口の大ガードをくぐり抜け、靖国通りに到着。歌舞伎町はあらゆる風俗がごったがえしている。居酒屋とキャバクラは熾烈な客引き合戦を繰り広げている。手のひらに握ってぐちゃぐちゃな割引券を差し出すカラオケ店のバイト氏も必死の形相だ。”健全な人”も”そうでない人”も道端に溢れだしていた。

新宿のいかがわしさを目撃した後、職安通りを横断し新大久保駅に到着。コリアンタウン大久保に突入する。店で待たせている同僚氏の存在を思い出し、大久保通りを最速ギアでかっ飛ばす。


本日の1曲
Rogues / Incubus


——————————-
>>connection archive >>
2006/11/08 『ポタリング・トーキョー 〜ガード下で行く吉祥寺編〜
2006/11/05 『トーキョーバイク

続けて読みたいエントリーたち

0 Responses to “ポタリング・トーキョー 〜夜の新宿編〜”


  1. No Comments

Leave a Reply