<Web拍手>とは何ぞや

パーソナルコンピュータからアクセスしていただいている方はこの本文の隣に<Web拍手ボタン>が見えているはず。
先日おもむろに設置してみたこのボタンは、ホームページやBlog管理人にとって心と心を結ぶコミュニケーションツールとして人気がある。

個人サイトを訪問した際に、このWeb拍手が設置されているページをよく見かけていた。クリックするとパチパチと拍手の音声が流れ、別ページが開く仕組みになっている。メッセージボックスを利用して簡単なコメントも送ることができる。

検索でこのBlogになんとなく辿り着いてしまった人も多いと思う。定期的に見てくれる人以外に、会ったことも無い人の方が圧倒的多数だと思われる。
管理人はカウンターやアクセス解析で訪問者の人数を把握できるけれど、実際にコラムを読んだ人がどう思ったかを知る手段はコメントやトラックバックでしかない。
コメントが届くと非常に嬉しい。しかしながらコメントを書く結構勇気がいる、と言う人は多い。実際に自分も辿り着いたサイトを素通りすることが多く、考えてみれば知らない人のBlogにコメントを残したことは無い。

Web拍手を使って送信したコメントは管理人しか閲覧できないため、不特定多数の人の前にコメントがさらされることもない。従ってこれまでよりも気軽にメッセージを送れる。文章をあれこれこねくりまわして考える必要も無いし、管理人宛の個人的私信としても使用可能だ。

Web拍手の公式サイトにはこうある。
<情報としてはボタンを押された回数という非常に淡白なものですが、送られた側にとっては、「自分のサイトを見て、誰かが拍手ボタンを押してくれた」という事実が嬉しいのです。
「ただボタンを押すだけ」なのに、今までは遠くなりがちだったwebサイト管理人と閲覧者の距離をぐっと縮めることができるのです。>

成る程!コンセプトにも共感できるし、設置してみようと思った。管理人の心中、言い得て妙である。


本日の1曲
Our Nature / Yuppie Flu


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