黄昏ジャーナル
10月 31st, 2006 by taso

今まで何冊もの秘密の日記帳を鍵のかかった引き出しに仕舞ってきた。誰にも見せられない日記をつけ、ひどく恥ずかしい文章を書いてきた。
小学生の時につけていた”夢日記ノート”が、ある日突然祖母の雑記帳になっていて青ざめたこともあるし、中学生の時の”世にも恥ずかしい日記張”は今となっては開くことすらできないシロモノだ。主の不在で隠れ場所をなくしてしまったノート達を処分する勇気も無く、帰省する度に見て見ぬフリをしている。
それならばとある時、Macintoshで日記を書くことを思いついた。大学生活の暇すぎる日々、こんな時間は二度と訪れないだろう。日記ソフトをダウンロードし、(然るべき時に備えて)パスワードでロックをかけ、誰にも見せるアテのない文章を自室のMacintoshでこそこそとタイピングした。
しかし一ヶ月と経たないうちに飽きて、そのうちパソコンがクラッシュしてデータもあっさり消失した。誰にも見せない日記は向いていないのかもしれない。
ベッドに寝転がって、メモパッドを前にペンをブンブン振り回していると、キーボードをタイピングするのとは違う思考回路を使っている実感がある。
発信できるメディアとしてブログは面白い。たとえ意見と呼べる程立派なものではないにしても、鮮度があって、偽りは少ない。それに秘め過ぎた日記は後の取り扱いに困る。
本日の1曲
The Skin Of My Yellow Country Teeth / Clap Your Hands Say Yeah
買い物日誌010 書きたい気持ち
ティーンエイジャーと夕食を





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