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高円寺は日本のインド

みうらじゅんは『高円寺は日本のインド』と言った。高円寺駅南口の噴水広場は日本のガンジス川、らしい。成る程、高円寺にはインドやタイ、ベトナムといったアジア系飲食店や、雑貨店が多い。

中でも有名な『元祖 仲屋むげん堂』は高円寺発のエスニック雑貨店で、高円寺には本陣、はなれ(共にガード下)、八番街(パル商店街内)がある。
店内にはインドやネパールから買い付けたインテリア小物や衣類が所狭しと並ぶ。アクセサリー類は種類も多くて人気。フリークロスは安くて絵柄も豊富でおすすめ。香のかおりが漂い、手作り感溢れる無骨な雑貨たちは色彩も鮮やか。

店内では手作り新聞「むげん堂通信」が配られる。買い付け時の裏話やエスニック料理のレシピ、旅行記など盛り沢山の内容で結構楽しめる。店内で買い物をしていると、感じの良い店員氏がつかつかと寄ってきて『今月号はお持ちですか?』と尋ねられること多数。
バレンタインデイにはチョコレート、渋谷店がオープンした時はポーチのプレゼントがあった。染物を買った時は、洗濯時のアドバイスまでくれる。共に高円寺探索をした我が家の両親も好感を持った様子。

マンションの近所にはむげん堂が経営する無国籍居酒屋『むげん堂 アジア’nママ』がある。人気のランチタイムは15時まで、無国籍料理のランチプレートが楽しめる。ここもむげん堂と同じく滅茶苦茶感じの良い店員氏が迎えてくれる。

螺旋階段で地下へ降りると、昼間でも雰囲気充分。天井が高い店内は居心地も良い。10種類以上のメニューはワンディッシュプレート式で680円。日替わりサービスランチは500円。タイカレーと豚肉のピリ辛生姜炒めがダブルで楽しめて500円はやはり安い。

注文をすると、まず角切りキャベツがテーブルに運ばれてくる。無骨過ぎる外観ではあるが、特製の無添加ドレッシングが非常においしい。カウンターの巨大なボウルに入った山盛りのキャベツはおかわり自由。

ところで、ランチを頼むと20円でスープをオーダーできる。このスープがすこぶるおいしい。鳥ひき肉と短いはるさめが澄んだスープによく合う。
何故最初からランチの値段に組み込まれていないのか?容量2倍のダブルは何故いきなり100円なのか?などちょっとした謎も吹き飛ぶ美味しさ。

食後にはスパイシーでコクのあるチャイ(200円)でランチ終了。これで770円なのだからやはりリーズナブル。
ランチを食べている間も続々とお客さんが入店する。自由業風のおじさんや古着屋のお兄さん。女性ひとりでも気兼ねなく入店できる。

高円人に愛されるアジア’nママは高円寺南口。ガンジス川を越え、4丁目カフェと銀行の間の道を入り約100メートル。

本日の1曲
Mr. Tambourine Man / Bob Dylan



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6/10 『高円寺商店街ライフ
2/6 『我が街、高円寺

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