買い物日誌006 パーフェクトな記念品

横浜トリエンナーレ マグカップ(グリーン)
¥840
購入場所 横浜トリエンナーレ 場内ミュージアムショップ


美術館の展示を見終わったあとに訪れるミュージアムショップは、なんともわくわくする。人気作家や美術館のグッズは良い。だけど、その展覧会のために作られたオリジナルグッズはもっと良い!

先週、横浜トリエンナーレに出掛けた。2001年に始まった横浜トリエンナーレは、世界中の作家が参加する3年に一度の現代アートの祭典。赤レンガ倉庫などの周辺の建物や敷地を巻き込んだ一大プロジェクトである。

メイン会場の新港ピアに入館し展示を回り終えると、愛しのミュージアムショップが出現した。
壁際の本棚にはアート関連書籍や写真集が並び、テーブルにはトリエンナーレの公式グッズが積み上がっている。展示スペースと簡単に仕切られただけの仮設的な店構えではあるものの、そこではたくさんの人が身を屈めて品物を物色中だった。

テーマカラーのグリーンに統一されたガイドブックやピンバッヂ、パッケージも素敵なキャンディーやエコバッグ。見るほどに心が踊る。
「今年の」トリエンナーレのグッズは、会期が過ぎれば手に入らなくなってしまう。そんな特別感にそそられ、買わずにはいられなくない。たとえ所持金が少なくともオリジナルグッズはベツバラなのである。

公式ブログで紹介されているのを見て購入を決めていたマグカップを買う。
開催テーマのコピー(タイムクレバス= “時の裂け目” )入り、カップの底には年号入り。実用的で値段も手頃。またパーフェクトな記念品を手にしてしまった!


本日の1曲
Circle / 木村カエラ
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2 Responses to “買い物日誌006 パーフェクトな記念品”


  1. 1タロ基地

    そういえば、この前4人で昼飯に言った時、
    「トリエンナーレってなんすか?」
    といいましたが、実は僕、前回のトリエンナーレ行ってましたわ。

    知合いが、何とかという外人のアーティストのブース制作を手伝ったとかで。

    僕が行ったときは、
    毛糸の服を何重にも着込んだ人が、それを脱ぎ捨てながら闊歩するというパフォーマンスをしてたんですが、「何か、暑そうで大変だな〜」とアーティスト泣かせな感想が浮かんだのを覚えております。

  2. 2taso

    >タロ基地くん
    トリエンナーレ、全ての会場は回りきれませんでしたが、なかなか興味深かったです。

    個人的に、表現において、ある程度の判りやすさは必要かなと思います。
    あと、現代美術はそれを見る人の反応も含めて作品だと思ってます。
    だから、「暑そう」ってのも立派な感想!(笑)

    そういう意味ではブログも同じです。コメントやトラックバックがついてこその「ブログ」だと思っています。

    コメントありがとう。また昼飯に行こうね。

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