我が家にiMacがやってきた!

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ディスプレイに本体が付属しているようなデザイン。20インチのワイドディスプレイにシルバーと黒のカラーコンビネーション。ニューモデルが発表されて3ヶ月、ついに我が家にiMacがやってきた。

歳末の新宿は買い物に繰り出した人で溢れていて、人々はいつもより少し高価なものを手に取っているように見えた。そういえば、前回Macを購入したのも7年前のクリスマスの日だったことを思い出す。

その夜、購入したiMacをそのまま持ち帰ることにした。外箱も入れれば10キロほどあるけれど、もはや明日や明後日の配送を待っている場合ではない。今夜だけはみんなに負けないプレゼントを手にした気になって電車を待つ。

道端で小休止を繰り返しながら自宅に到着。さっそく旧Power Macのデータのバックアップを開始し、買ったばかりのiMacを机に設置してみた。
今度のiMacはとにかく画面が広い。小さいほうの20インチですら、横幅は50センチ近くある。自宅の机に乗っかったiMacは売場で見るよりずっと大きく感じる。

そろそろと保護シートを剥がすと、つやつやのディスプレイが現れた。10:16のワイドスクリーンは、ウェブブラウジングには横幅が余るほど余裕である。(ちなみに文頭の写真も10:16)
ディスプレイと本体が一体となったオールインワンモデルなので、足下はすっきり。これまで机の脇でブンブンうなっていたPower Macに比べると、iMacは稼動の気配がしないほどに静かなことに驚く。

最新ソフトウェアを受け入れることが出来る最新のOSと贅沢なCPU。いつもページが重くて苦心していたページも「パキパキ」開いていく。
初めてコンピュータを起動するときは、あらゆる最新ソフトウェアのプレゼンテーションが始まるものだ。これまで頑なに断り続けてきたソフトウェアのアップデートも、『どんなモノでも入れたまえよ、君!』という大きな気持ちになってくる。

Mighty Mouseの独特なホイールタッチも癖になるし、最新OS「Leopard」も使い勝手がよく、わくわくする機能が満載である。iMacに付属していたリモコンでコンポにつなげたiPodを遠隔操作できるという、思わぬ快適をも手に入れてしまった。

今や、隣でひっそりと電源を落とす旧Macを使用していたことすら、にわかに信じがたい。そんな自分の順応力に半ば呆れながらも、起動からわずか数時間で元のMacには戻れない体になってしまった。


本日の1曲
Music Is My Hot, Hot Sex / CSS



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