買い物日誌012 悦に入るノート


mucu レザーリングノート
¥3,150
購入場所 
mucu オンライン

まずは「A5版くらいの大きさ」。ページの端を押さえることなく片手で書き込める「リングノート」。客先に持参することも考えると「汚れが目立たない」ものがいいし、好みをいえば「罫線が控えめ」な方がいい。

こんな風に、仕事で使うノートにはいくつかの条件がある。ノートは毎日何かを書き込む業務の友なのだ。長く使った前任のノートが残り少なくなってきた頃、次は気に入ったノートを使おうと決めた。

そんな折、インターネットで日本製のステーショナリーブランド【mucu】を知った。
ノートやメモパッドには本革やリネンを使用したものもある。素材にこだわった上質なラインナップは喜びを与えてくれそうな予感がする。mucuの本革リングノートは、まさに求めていた品だったのだ。

いよいよノートが最後の1ページに差し掛かった。渋谷区内でmucuの扱いがありそうな店舗を当たってみたものの、お目にかかることができなかった。
業務上ノートが無いと色々と不便も生じてくる。スペースを節約するためにちまちまと小さく文字を書く始末。噴出するノート欲!

次の週末まで待てないナァ、と思っても取扱店舗に行く時間もない。そこでmucuのサイトからメール注文すると、迅速なご対応のおかげで翌日にノートが到着した。

切りっぱなしのレザーは柔らかく、使い込むわくわく感も沸いてくる。そう、本革は長く使ってこそ。だからmucuではノートの用紙入れ替えサービスがある。使いきったノートを郵送すれば中身を入れ替えた自分のノートが返ってくるのだ。

ものを買うということは、作り手の姿勢を買うことでもある。作り手の思いを感じたなら魅力は増すだろうし、それにはお金を払う価値があると思っている。

今日、客先にこのノートを持参した。お気に入りのヌメ革の名刺入れとセットで使うと一段と絵になるナァ、とシリアスな打ち合わせを前に悦に入った。


本日の1曲
Creepin’ In / Norah Jones

mucuリングノートの主な取扱店舗(首都圏)

■六本木 AXIS リビングモチーフ
     5th Alley Studio (東京ミッドタウン内)
■青 山 スパイラルマーケット
■銀 座 伊東屋 本店 4F
キャトルセゾン 銀座・新宿店
IDEE SHOP


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4 Responses to “買い物日誌012 悦に入るノート”


  1. 1クルーニー

    出た出た!
    今日もオナカユルメ!

  2. 2クルーニー

    まだいるいる!

  3. 3クルーニー

    なんだよ、いなくなっちゃったよ。

  4. 4taso

    >クルーニーさん
    デイ・バイ・デイは更新頻度が高いので、
    最新の画像がこっちに表示される時間もミジカメです。
    がっかりさせてごめんなさいね。

    でもちょこちょこ確認しにきているなんてかわいいとこあるじゃないですか。
    またご出演くださいね、出たがりビッグD!

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