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似顔で楽しいインターネット

アイコン【 あいこん 】
1. 《物事を絵で簡単にあらわそうとするもの。コンピュータにおけるアイコンはプログラムの内容を図や絵にして分かりやすくしているもの。》
2. 《インターネット上で個人のアカウントに設定される画像。》

毎日利用するものだけでも、mixi、 Skype、twitter。Webサービスを利用する時、IDやらパスワードに加えアイコン画像(プロフィール画像)を登録するのが定番になりつつある。仕事用、プライベート用、と複数のアカウントを持っているものもあるので、それぞれのアイコンは日常的に目にするものになる。

そして、気がついたらそれぞれのアイコン画像はばらばらになっていた。画像を気分で変更したり、サービスごとに切り替えるのも良いけれど、本当は全てのウェブサービスに同じアイコンで登録したいと思っていた。毎日目にする “自分の” アカウント。たとえサービスをまたいでも、発言や興味の方向はまぎれもない自分のものだから。

ある時イーゴン氏は走る格好の形態を使ってキャラクターを作り始めた。そしてほどなくして『イーゴン自治区』のトップページにイーゴン氏自身のアイコンが登場した。ベースはそのままなのに、髪型を変え、ボーダーシャツを着せてメガネを描き足すと、思わず『あなたにしか見えないよ、これ。』と言ってしまうほど本人らしく見えた。

そんな風に羨ましがっていると、イーゴン氏がアイコンをプレゼントしてくれた。粋なはからいでこの夏永眠した愛猫、ハクのアイコンも!

自治区民ニガオ、はじまる。

自分のアイコンが欲しくなった方へ。イーゴン氏にアイコン画像をオーダーしませんか?

似顔【 ニガオ 】
1. 《「似顔絵」の略。》
藤子不二雄Aの漫画作品『まんが道』の中で気弱な主人公 満賀道雄(まが・みちお)が教諭の似顔を描き、それが見事に特徴をとらえていたためクラス中の喝采を浴びるシーンがある。



イーゴン自治区で『自治区民ニガオ』というお楽しみ企画が始まりました。

今ならイーゴン氏が無料であなたのニガオを作成してくれます。ちなみに上の7名1匹は実際にオーダーを受けて制作したもの。特徴をうまく捕らえていて上手い!

イーゴン氏と直接知り合いでない方でもオーダーが可能なので、「ラーメンが好きだからラーメン丼を頭にかぶりたい!」など、あなたのパーソナリティを現すようなオーダーをしてみてください。あなたのアイデアできっと素敵なニガオが完成するでしょう。

『自治区ニガオ』のオーダーは、mixiのイーゴン自治区公認コミュニティで受け付けてくれるそうです。ソーシャルネットワークのアイコンのほか、ブログのプロフィール画像なんかにも使えます。まずは気軽に「ニュータウン計画」トピックをのぞいてみてくださいね。
● mixi 「ニュータウン計画」トピック mixiアカウントが必要です)


本日の1曲
ワンダーフォーゲル / くるり
youtube

買い物日誌018 マイ・ラテ・ソイ・ラテ


THERMOS 真空断熱ケータイマグ 350ml ¥2,462
購入場所 amazon.co.jp

ハンディーステンレスボトルホワイト 500ml ¥3,800
購入場所 スターバックス阿佐ヶ谷駅前店


午後の仕事はソイラテなしには遂行できない。食事の後、それがないとなるとどうにも落ち着かない気分になる。外が暴風雨で一旦購入を諦めた日でも、数十分後には傘をひっくり返しながらコンビニエンスストアに駆け込んでいる。

しかしあろうことか、会社近くのコンビニエンスストアから一番のお気に入りだった「ドトール カフェ・オ・レ(砂糖不使用)ラージサイズ」が忽然と姿を消した。他の商品をかき分け、陳列棚の奥を覗き込んでも無い。あくる日もそのあくる日もやはり、無い。
仕方なく、類似商品に手を出してみたものの、大抵が甘すぎるし、無糖のラテはどれも淡白すぎて苦い水を飲んでいるみたいだった。

これなら自宅で淹れるラテの方が美味しいナァとストローを噛む。そこでさっそく自宅のキッチンからひと昔前の水筒を発掘し、次の日からラテを持参するようになった。

飲みなれた味には満足したものの、飲み口を塞ぐキャップの “反り” が不十分で、注ぎ口から直飲みするとデコボコしたパッキンに鼻がぶつかってしまう。コップをねじ込んで閉めるタイプの水筒では、直飲みは保証外の行為なのだろう。鼻の頭にラテの汁をくっつけながら、その場でAmazonにアクセス、サーモス(THERMOS)の水筒を注文した。

サーモスは保冷機能が素晴らしかった。夕方になっても夜になってもぬるくなることがない。ロックリングがついているので液漏れせずカバンに入れても安心。フタはワンタッチで開くし、反りも十分で鼻にぶつからない。なんて優秀なんだ!

そのうち350mlでは足りないと思うようになった。そしてスターバックスで見つけたスターバックスカラーの500mlサーモスを購入。今は毎日これを持って出掛けている。

朝起きて顔を洗ったあと、エスプレッソマシンを稼動させる。抽出したてのエスプレッソをカップごと冷凍庫で急冷し、身支度が終わったらエスプレッソと豆乳を水筒に注ぐ。カバンにイン。靴を履いて部屋を出る。今日もマイ・ラテ・ソイ・ラテ。


本日の1曲
On The Brink / Dinosaur Jr


【番外コラム】水筒のにおい対策、の話。

水以外の飲料を水筒に入れた場合、内部にニオイがつくことがあります。
パッキンに乳製品特有のニオイがついてしまうと美味しさが半減するので、
キッチン用漂白剤で3日に一度くらい消毒しています。
薬品を使いたくない方は、水で薄めた酢でもにおいが取れるそうです。
(注:腐敗や変質の原因になるため、ほとんどの場合乳製品を入れることは推奨されていません)


映画(ハル)





監督・脚本:森田芳光
製作・企画:鈴木光
プロデューサー:青木勝彦、三沢和子
キャスト:深津絵里、内野聖陽、戸田菜穂、宮沢和史ほか
主題歌:『TOKYO LOVE』:THE BOOM
1996年/118分/カラー/日本
画像クリックでAmazon詳細ページ





チャットの様子が画面いっぱいに映し出されたり、電光掲示板の文字が挿入されたり。そんな文字の演出はどこかアナログ感が漂っていて、インターネット黎明期の感覚を懐かしく思い出させる。

『(ハル)』が公開された1996年は、インターネットがこれから普及しようとしていた時代だった。当時は目の前のキーボードで打った文字を送信することも、それを誰かが受信することも、いまいち理解できない不思議な現象だった気がする。

“ハル”(内野聖陽)は、興味本位で覗いたパソコン通信の映画フォーラムで “ほし”(深津絵里)と出会う。ハルとほしは(おそらく大多数の人々と同じように)普通の生活を送っている男女。ハルは東京に暮らすサラリーマンで、ほしは職を転々としながら盛岡に暮らしている。

華やかでもなく金持ちでもなく、一見穏やかな暮らしをしている人にも、人の数だけ習慣があり、興味がある。そして、できれば誰かに聞いてほしいことを抱えている。ふたりは生活の出来事や悩みをメールで打ち明け合うようになっていく。

インターネットがこれほど身近になると、かつてはあった切実さが欠けてくる。目の前のディスプレイに向かって、ここに自分がいることを誰かにわかって欲しい、と切なる願いを込める機会は減ったのではないか。2009年の我々はいちいちそこまで考え込まない。思いを溜め込む前に送信ボタンや公開ボタンでそれを吐き出してしまう。

それに、姿の見えないやりとりでは、文面から相手を想像するものの、相手が実在するという実感が希薄になってしまう。(このブログを読んでくれている人の姿をうまく想像できないのと同じように)
だからハルとほしが初めてお互いの姿を確認するシーンは、緊張感に溢れている。毎日のようにメールを交換した相手が本当に実在することを遠目に確認したシーン。あまりにも控え目で、短時間の接触ではあるけれど、それは目の覚めるような感動を与えてくれる。

インターネット無くしてはかなわなかった出会いもある。ハルとほしのように。
『(ハル)』という映画は、誰かと思いを共有したいという切実さに満ちている。そして、回線に接続中の大勢の、そのうち稀有な何人かが自分のメッセージを受け取ってくれるなら、本当の思いを話したい。

ハルとほしが築いた信頼関係は、今より更にインターネットが発達するであろう未来においてまで、多分、まるで色褪せることはない。インターネットがいくら発達しようと、そもそもインターネットの有る無しや、姿の見える見えないに関わらず、人間の求めるものはきっと、ずっと変わることがない。


本日の1曲
Honeysuckle Rose / Holly Cole Trio

買い物日誌017 よろしく、GR。


RICOH GR DIGITAL III
¥71,820
購入場所 マップカメラ1号店


デジタル製品は発売から時間が経つほど価格が下降する。製品の最安値を示すグラフは株価よろしく、今日も小刻みに変動を続けている。

もう少し安くなってから、と思っているとどこからか新製品発表の噂が聞こえてきたりして、慎重になればなるほど手を出しにくくなってしまう。それに、購入を我慢している間に「撮れたはずの写真」を撮り逃がしているのだ。きっと。

たとえ躊躇する価格だったとしても、フィルム時代に写真にかけていた費用を考えれば安いものだ! と思うことにした。(実際にそうなのだけど)

実は数ヶ月前に、愛機D90をコンクリートの地面に落として背面液晶を割ってしまった。購入後一定期間付与されるメーカー保証は、使用上の過失によるトラブルは対象外となる。購入して間もなく訪れた悲劇を教訓に、落下や水没も補償してくれる店舗での購入を決めた。マップカメラなら購入金額の5パーセントの掛金で破損にも対応した3年間の補償がつく。

今夜はひとり新宿に出掛け、至極あっさりとGR DIGITAL IIIを購入した。すぐに撮影できる状態にセットして街に出れば、手に馴染むGRの質感に自然に顔がほころんでしまう。歩きながら無意識に『よろしくナー。』と言っていたくらいだ。

フィルム時代にはNikon F3HPとGR1vをセットで持ち歩き、画角の違う二台を使い分けていた。重くて大きな一眼レフと違って、GRはポケットに入る手軽さが良い。そんな最強の布陣が、今夜ようやくデジタル版に移行した。これからはNikon D90とGRIIIでいこう。

GRデジタルシリーズはずっと欲しいと思っていたものの、高額なため購入をためらっていた。しかし、先日の愛猫ハク氏との悲しい別れが、写真を撮る行為の尊さをあらためて感じさせてくれたのだった。この部屋には沢山のハク氏の写真があり、そこには我々が過ごした日常生活の “さま” が写っている。気付けば、写真日記[デイ・バイ・デイ]も、開設から一年が過ぎていた。

これからも日、一日を文と写真で記録していきたい。その想いにGRが力を貸してくれると思ったのだ。


本日の1曲
That’s What You Get / Paramore
VIDEO(Official Site)

買い物日誌016 1000 songs on your T-shirt


iPod shuffle 4GB Personalized シルバー
¥8,800
購入場所 Apple Store(Online)


2009年3月に発売されたiPod shuffleは、長さが45.2mm、重さは10.7gしかない。
大きさは第二関節から指先位までしかなく、Tシャツの襟に挟んでも重さで生地がたるむこともない。

ランニングマシーンの前面パネルに立てかけたiPodが派手な音を立てて滑り落ち、慌てて緊急停止ボタンを押す。心配そうに駆け寄ってきたトレーナー氏に会釈して、だらりと垂れ下がったコードをたぐりよせる汗だくの自分。要するにトレーニング中にiPodを落とすのは結構恥ずかしい。今月から通い始めたフィットネスクラブで、実はそれを二回もやってしまった。

その、普段使っている第5世代のiPod、もしくはiPhoneをアームバンドで装着して使う事も考えたけれど、走るという目的にあわせて考えると軽くて小さいiPod shuffleが適している気がしてきた。

ところで、iPodが発売されたのは2001年で、当時のコマーシャルで使われていたのは『1000 songs in your pocket』というコピーだった。(YouTube:#01 – iPod 1G – The first Original Commercial

iPodなら1000曲のミュージックライブラリを持ち歩くことができる。事実をそのまま伝えているだけのシンプルなコピーだったけれど、その事実そのものが驚きと興奮に満ちていた。(「ア サウザンソーン イニュアポーケッ」とよく真似していた)

当時は収録曲数と携帯性においてMDウォークマンが優勢だった。MP3プレーヤーなんて触ったことも無くて、CDウォークマンに入れるためにCDを数枚持ち歩いていた時代だ。1000曲分の音楽ファイルを自宅のパソコンで管理することも一般的ではなかった。

それが今や、この小さな小さなiPod shuffleに同じく1000曲が保存できるようになった。ポケットに入れるよりもさらに自由に、Tシャツの襟にくっつけられるようにもなった。

今後iPodはどのように進化していくのだろう。コンピューターをとりまくあらゆる記述がそうであるように、何年後かにこのエントリーを読んだら『2009年はそんなことで驚いていたの!?』 ということになるかもしれない。購入したその日に自室でiPod shuffleを数度見失っているから、これ以上小さくなっては困る気もする。

フィットネスクラブに通いだしてから、環境を整えるための出費が続いている。
でも、iPod shuffleのおかげで集中力が増したのを感じるし、いつもより速く、長い距離を走ることもできる。そしてなにより、好きな音楽を聴きながらするトレーニングは、やっぱり楽しい。


本日の1曲
Let’s Get Retarded / Black Eyed Peas
youtube