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	<title>リヴィング・トーキョー</title>
	<link>http://living-tokyo.com</link>
	<description>高円寺在住のデイドリッパー、黄昏コラム。</description>
	<lastBuildDate>Thu, 11 Feb 2010 08:11:30 +0000</lastBuildDate>
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	<item>
		<title>愛しのハク 終章 〜人生の中の幸せな12年編〜</title>
		<description>Get the flash player here: http://www.adobe.com/flashplayer
// 

仕事からの帰り道、マンションに近付くと無意識に部屋の窓を見上げています。そして、そこにハクがいると思うと笑顔になりました。玄関のドアを開けるとすぐそこで待っているはずです。時々待っていないときもあるけれど、それでも。

人間がトイレに入ると、寝ていてもわざわざ起きてきて、不機嫌そうに扉の角に頭を器用に撫で付けたりして、そのうちこちらの尿意につられるのか、猫用のトイレに入って用をたします。ハクとの暮らしは、口元が緩む出来事の連続でした。一日残らず、微笑みをくれた愛しのハク。




去年の夏、盆のさなかに駆け込んだ病院で腎不全と診断、そのまま入院してから二週間、一度もこの部屋に戻ることがなくハクは永眠しました。週末には一時退院ができるかもしれないと希望を抱いていた金曜日の朝でした。

入院中、毎日見舞いに行きながらいろいろなことを考えました。衰弱しているハクにどこまで治療を続けるべきなのか、できることは全てしたいと思う自分の気持ちは本当に正しいのか。何が最善なのかわからず、ずっと気持ちが揺らいでいました。
『ハクちゃんもまだまだ美味しいもの食べたり、一緒にいたいと思ってると思いますよ。』と主治医の先生は静かに言いました。その言葉に頷いたら涙が床にポトと落ちました。

大学生になった年、1997年の秋、20才の時にハクはやってきました。ハクと暮らした12年間は、人生でもっとも多感で、もっとも雑多な時期だったでしょう。親元を離れた一人暮らしで、昼夜の境目もない生活を過ごしていました。

ハクがまだ元気だった頃から、いつかは訪れる別れに怯えていました。不安が訪れた時は、ハクのふかふかの体毛に顔を埋めて、両腕で体を強く抱きしめながら『ずっと一緒にいようナ。』と口に出して呟きました。やがて、全ての生き物は死を迎えるという動かしようのないゲンジツを思い、自分が先に死ぬよりも良いのだと気持ちを鎮めていました。




ハクが永眠した日も、翌日霊園に連れて行った日も、友人が付き添ってくれました。あやKはカラフルな花でバスケットの棺をデコレーションをしてくれ、あきCはハクの大好物を詰めたリボンかけのお弁当を棺に入れてくれました。

あの真っ白でふかふかとした体に二度と触れることができないと思うと、悲しくて悲しくて霊園からの帰り道は声を上げて泣きました。

しかし、予想もしなかったことに、あらゆる事象がハクとの別れを辛いだけにはしませんでした。
信頼できる先生方にハクを診てもらえたこと、諦めていた輸血が一度は叶ったこと、病状を心配してくれる友人達がいたこと、ブログに沢山のコメントをいただいたこと。友人達の贈ってくれた花がこの部屋で柔らかに香っていたこと。

もう息をしていなかったけれどハクとこの部屋で一晩一緒に眠れたこと。
ハクが可愛いハクのままで旅立ったこと。

冬が来れば、ハクのいない布団の隙間を持て余すし、ファンヒーターの前のハクの定位置を眺めてしまいます。台所に立てば、さわさわと足元にまとわりつく感触が恋しくなります。腕に点滴をしていたのに遠慮して、入院中はハクを抱きしめなかったけれど、体の半分でも抱きしめればよかったと後悔しています。




ハクはブログにもよく登場していました。ハクはもうこの部屋にいませんが、ハクの話題が出ないこの場所（ブログ）がずっと奇妙でした。たとえブログ上でも、ハクという猫がいたことを誰かが知っていてくれるのは本当に幸せなことだと思っています。だからいつかはここでハクの最後の記事を書きたいと思っていました。寂しさと向き合うのが嫌で書けなかった記事も、半年が経ち、ようやく報告することができます。

ハク。お前のおかげでずっと幸せだったよ。
ありがとうありがとうありがとう。

また、会おうね。


本日の１曲
恋はいつも幻のように  / ホフディラン




▼ 関連エントリー
ハクが入院している間『デイ・バイ・デイ』で病状の経過を毎日報告していました。
8月16日から8月31日までの記録は8月のアーカイブからご覧いただけます。
 ●デイ・バイ・デイ　8月のアーカイブ

ハクとの出会いのエピソードや暮らしの様子は「愛しのハク」カテゴリーでご覧いただけます。
 ●リヴィング・トーキョー　「愛しのハク」カテゴリー
2008/03/01　『愛しのハク 〜北風とナーバスな猫、編〜』
2007/11/18　『愛しのハク 〜ぼく達のささやかな１０年編〜』
2007/06/20　『愛しのハク 〜クッションのあたたかな凹み編〜』
2006/12/11　『愛しのハク 〜純白のファッショニスタ編〜』
2006/11/26　『愛しのハク 〜我が家の冬支度編〜』
2006/11/09　『愛しのハク 〜のっぴきならないお出かけ編〜』
2006/10/27　『愛しのハク 〜オレ関せず編〜』
2006/10/11　『愛しのハク 〜ハクの宅急便編〜』
2006/09/29　『愛しのハク 〜研いで、候。編〜』
2006/08/11　『愛しのハク 〜３時間のショートトリップ編〜』
2006/07/18　『愛しのハク 〜人知れずタフネス編〜』
2006/07/04　『愛しのハク 〜勝手にしやがれ編〜』
2006/06/11　『愛しのハク 〜飼い猫も潤う６月編〜』
2006/05/03　『愛しのハク 〜おかか純情編〜』
2006/04/10　『愛しのハク 〜違いのわかるオトコ編〜』
2006/03/16　『愛しのハク 〜眠れぬ夜は君のせい編〜』
2006/03/01　『愛しのハク 〜MY CAT LOST編〜』
2006/02/11　『愛しのハク 〜ルームメイトは白猫氏編〜』 </description>
		<link>http://living-tokyo.com/archives/3136</link>
			</item>
	<item>
		<title>ラ・ジュルネのおいしいお皿</title>
		<description>



上：ベトナム肉のせご飯　1,050円
下：本日の鎌倉野菜のナムル丼　1,000円

鎌倉駅から10分ほど歩いたところにカフェレストラン、ラ・ジュルネがある。今、鎌倉在住の友人コスモ氏が個展を開催しているので、久し振りに鎌倉に行くことにした。もらったメールを頼りに商店街を進み、通りで合流してラ・ジュルネへ行く。

鮮やかな青のペンキ塗りの扉がかわいらしいお店。店内には自然の形そのままの木のテーブルが壁から2つ伸び、カラフルな藤のスツールが並んでいる。左手にはカウンターがあって、その先に厨房がある。カウンターと厨房は天井まで伸びた木製の棚で仕切られている。棚には調味料やワインボトルがぎっしり並び、カウンターは野菜や下ごしらえ中の食材で埋まっていた。

15人も入れば満席になりそうな店内は、厨房から全ての客に目が届きそうな広さ。奥のテーブルには若い女性客が一人。手前のテーブルの入り口に一番近い席に座った。しばらくして常連らしき青年がやってきた。

メニューには写真がないので、友人おすすめのベトナム肉のせごはんとナムル丼を注文。
しばらくして運ばれて来た大きな皿にはバジルなどのハーブと野菜が山盛り。友人氏が慣れた手つきでスプーンとフォークでざくざくと混ぜると中に牛肉とご飯が見える。（ここでようやくこれがサラダではなく、ベトナム肉のせご飯であることを理解） 

近隣で採れた鎌倉野菜を使っているそうで、新鮮で種類が豊富。野菜にもオイルが馴染んで生の野菜もぱくぱくと食べられる。塩とオイルのシンプルな味付けがとても美味しい。

続いて運ばれて来たナムル丼にさらに頬が緩んでしまう。鮮やかな色と素敵な盛り付けにときめきすら感じる料理。それなのに、食べて欲しいものを盛り付けているうちになんかきれいに出来ちゃったワという感じが伝わってくる。

ラ・ジュルネは女性オーナーが一人で料理を作る店。友人も時々お店を手伝っているというので、オーナーの綾さんを紹介してもらった。今はロハスやマクロビオティックの特集で取材を受けることも多いようだけれど、もう14年もここで営業しているとのこと。美しい盛り付けと料理のレシピは全て独学、オリジナルで料理も詳細なレシピを記録せず、味付けは目分量というチャーミングさ。

ラ・ジュルネの料理は本当に美味しかった。たくさんの野菜を頬張りながら、その美味しさがなんなのかとさぐり、感嘆しながら食べていた。そして気がつくと皿は空になっていた。野菜たっぷりなので、胃が重くならず心地良く満腹になれる料理なのだ。

食べることは毎日のお楽しみ。せっかくカメラを持ち歩いていることだし、料理を美味しそうに撮ることができたらこの先も楽しめそうな気がする。だから撮りたいと思わせる素敵な料理に出会いたい。
この日も最初から写真を撮るつもりでいた。順光になる位置に座り、配膳の前にテーブルに置いた荷物を退けておく。すると想像以上に美しい料理があらわれて、ちょっと忘れられないほど美味しかった。二品で店を出たのが惜しいほどで、もっと他のメニューも見てみたいと思わせた。

綾さんの『いろんな作品でお店の雰囲気を変えたい』という意向で、ラ・ジュルネではアーティストの作品展示も積極的に受け入れている。この日も若い女性がフライヤーを持ってお店を訪れていた。作品展示をしたアーティストとそれを観に来た友人達も、ラ・ジュルネの美しくて美味しい料理に魅了されてしまうかもしれない。まるで私たちのように。


本日の１曲
Hey Mama  / Black Eyed Peas



穏やかで気さくな綾さんも実はラテンのりらしい。


La Journée（ラ・ジュルネ）
神奈川県鎌倉市由比ガ浜3-9-47 中丸ビル1F 【Google maps】
TEL&#38;FAX 0467-23-6731
11:00-21:00（週末は22:00頃迄）TELにてお問い合せ下さい。定休日は、＜今月のお休み＞をご覧下さい。

最寄り駅は、江ノ島電鉄線の由比ガ浜駅で徒歩約3分。和田塚駅からも4分程度。鎌倉駅からはゆっくり歩いて15分程です。

鎌倉観光の際には少し足を伸ばしてお立ち寄りください！
ブログではオーナー綾さんのおいしいまかない飯が見られます。
http://lajournee.exblog.jp/


shoko akiyama silk-screen exhibition
[ dreamin' dreamin' ] in japan
コスモ氏こと、秋山祥子の個展情報はこちら。
http://www.momocosmos.com/
鎌倉ラ・ジュルネ開催は2010年1月11日までです。

2009年の上海開催を皮切りに、国内各地を回ります。
念願の個展開催に本人も気合十分。お近くの方はぜひお越しください！


【 鎌倉 in Kanagawa｜La journee （ラ・ジュルネ）】
2009.12/12 sat 〜 12/25 fri vol.1 / chiristmas version
2009.12/26 sat 〜 2010.1/11 mon vol.2 / new year version
[open］12:00〜23:00(L.O.22:00) ［close］ 不定休
神奈川県鎌倉市由比ガ浜3-9-47中丸ビル1F tel. 0467-23-6731
→http://lajournee.exblog.jp/ ※定休日は、＜今月のお休み＞をご覧下さい。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
【 広島 in ...</description>
		<link>http://living-tokyo.com/archives/2953</link>
			</item>
	<item>
		<title>高円寺の冬のアルバム</title>
		<description>


たとえば缶ジュースが飲みたくなってマンションの階段を降りて自動販売機に行くと、そのまま近所を散歩したくなることがある。それにしても部屋着のままだし、と部屋に戻れば、もう外に出るのが面倒になってしまう。いつもそんな調子なので、近所の景色はなんとなく見ることがない。

東京では形の整った街路樹を見るばかりで、ぼうぼうと茂り放題の樹木を目にする機会はほとんど無い。ここでは地滑りの心配も無いし、水はけが悪くて何日も乾かない泥のたまりに顔をしかめることも無い。行儀良く植わった植物を見ると、シュミレーションゲームでマス目に植えられた木を見ているような気持ちになる。植え込みのツツジは1マスから。4マスあったらケヤキの木。

その日、スーパーでの買い物のあとふらっと神社の境内に入ってみた。朝晩通りかかる神社なのに、境内に入ったことは数回しかない。我が家に遊びに来る友人達と、『こんなところに神社があるんだ。』『そうなんだよ。』というやりとりの元、何度か見学した気がする。

神社のすぐ前は車道になっていて、雨が降れば無数の銀杏の葉がコンクリの地面にぺったりと張り付き、翌日になれば乾燥した落ち葉が押し花のように路面に定着している。そう。毎日見るのは足元の落ち葉だった。だから休日の午後に鳥居の近くの大きな木をしげしげと見上げてみた。シリアルやらキャベツやらの入ったレジ袋を下げて。




12月の銀杏の木は大方の葉を落とし終えたみたいだった。遠目にもわかる先端の乾燥した枝の有様と、薄水色の空は紛れもない冬の景色で、こんなに近くにそんな景色があることに今更驚いた。そしてその時、どうしようもなく自分が時代遅れな人に思えてきた。

こんなところに佇んでいるのは自分だけではないのか。皆はもう違う場所に行ってしまったのではないか。自分が都会の景色の郷愁に浸っている間に暖かな安らぎを手に入れたのではないか。そんな風に思えて少し寂しくなった。

銀杏の木を見上げたまま体を反らせると冬の薄い水色の空が見える。ついでに更に更にふんぞりかえると、枝や白いマンションの外壁がカメラの四角い液晶画面に覆いかぶさってきた。

冬らしい空を目の当たりにし、東京には空が無いという有名なフレーズを闇雲に信じすぎていたのかもしれないと思った。この神社は狭いけれど、その印象の良し悪しに関わらずここにはここの空があって、冬の景色があって、自分はあの詩作の主人公ではないのだ。もっと色んな東京を見たいと思った休日だった。


本日の１曲
BYRD / EGO-WRAPPIN'
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		<link>http://living-tokyo.com/archives/2920</link>
			</item>
	<item>
		<title>買い物日誌019　聞こえの良い暇つぶし</title>
		<description>


フィットネス＆スパ MODERNO阿佐ヶ谷 月額利用料金
￥12,600（レンタルオプション、契約ロッカー料金込）
購入場所　MODERNO阿佐ヶ谷店

とりあえず1ヶ月やってみようと入会手続きをしてから半年。今でも飽きずにジムに通い続けている。それどころか、半年の間に週末会員から利用時間に制限のないレギュラー会員にクラスアップして、電車の定期も阿佐ヶ谷まで区間延長して買うようになった。

ジムに通うことが意外にも自分にあっていたみたいなのだ。これには自分もびっくりしているけれど、周りの友人達はもっと驚いているような気がする。

ある日、友人氏がジムに通う事を勧めてくれた。彼は「走っていると余計なことを考えなくて済む」と言った。実はその頃はあまり良いメンタル状態ではなく、人間関係のストレスを発端に、むくむくと湧いてくるネガティブな感情に悩んでいた。週末も家から出ないことが多かったので、ストレスが熟成させているような感覚があった。

そんな生活習慣を変えるべく、ジムに通おうと思ったことは何度かあった。でも運動が得意ではないので続ける自信もなかったし、ちょっと試してみるには会費も高く感じた。
でも彼の言葉を反芻するうちに、ジムは体を鍛えるためだけの場所ではないのかもしれないと思えてきた。勢いがあるうちに実行しようとジムに見学に行き、その場で入会手続きを済ませた。ちょっとした賭けのような気持ちで。

まずはTシャツとソックス、トレーニングパンツを買う。次にスニーカー、バス用品。個人ロッカーを契約したあとは手ぶらで通えるようになった。プールもジャグジーも無いこぢんまりしたジムだけれど、スタジオレッスンも豊富だし、ひとりで黙々とワークアウトできる夜の雰囲気も良かった。

今は少なくとも土日のどちらかにはジムに行くし、仕事帰りに立ち寄ることもある。行く場所があるのは嬉しいことで、職場のある渋谷や、自宅のある高円寺以外の場所に通うことが気分転換にもなっている。ジムに通うことは、聞こえの良い暇つぶしなのだ。

少し前にデイ・バイ・デイで腰を痛めたと書いた時、スポーツインストラクターをしている方から腰痛に効果的なアドバイスをもらうことができた。考えられる腰痛の原因に『運動不足による血行不良』があるらしいのだけど、それは『ナシだと思うので（除外）』とさらりと書いてあった。優しいアドバイスに加えて、運動不足な人から除外してもらえたことにひっそりと喜びを感じてしまった。


本日の１曲
Fly Or Die / N*E*R*D
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		<link>http://living-tokyo.com/archives/2883</link>
			</item>
	<item>
		<title>今年バージョンの人</title>
		<description>画像はクリックで拡大します


先日の産経新聞に今年の『ネット発ヒット商品番付』が掲載されていた。新語流行語大賞のノミネートより “ネット発” だからかピンとくるものが多くて嬉しい。

さて。この新聞記事の見出しそのままに、今年は「アイフォーンでツイッター」を始めてしまった。ゴールデンウィークの暇つぶしになりそうだからと購入したiPhoneも、今では通話以外の用途に使うことが圧倒的に多い。この番付記事はiPhoneの産経新聞アプリで見つけたし、エントリーはメモアプリのAwesome Noteで下書きをした（している）。iPhoneは、便利で楽しくて驚きをくれる。今では手放せないものになった。

iPhoneはTwitterやTumblerなど新参のwebサービスとも親和性が高い。専用アプリを使えば操作も簡単。昨年の夏にTwitterアカウントをとった時も、その時点でiPhoneユーザーだったら飽きることもなくハマっていたかもしれない。




左から　Echofon for Twitter（無料）：アプリ起動後に1タッチで入力画面に遷移できるTwitter専用アプリ。産経新聞（無料）：毎朝5時に更新。当日の新聞が読めてしまう人気のアプリ。拡大すれば活字もくっきりと表示できる。今年、暇つぶしに気軽に新聞を閲覧する人になろうとは。Awesome Note／現在はAwesome Note +Todoとして販売（450円）：エントリーの下書きに欠かせないので起動回数が最も多いアプリ。書いたメモをgoogleドキュメントにエクスポートできるのが大変便利。（販売価格は2009年12月時点）

個人的に、今年はWebサービスをシンプルに使うことを覚えた年だったように思う。mixiはRSSリーダーとして使い、Twitterはブログに最新のつぶやきを掲載するために使う。Tumblerでは自分宛のメールに添付された写真をアップしてコレクション。日々、インターネットという無限のストレージにデータを放っているような感覚がある。

番付に乗るほど流行ったとは知らなかったけれど、意外とカロリーが低い（110kcal）『ドロリッチ』にもハマったし、『皆既日食』のテレビ中継では、この日のために超高額なレンズを新調したハイアマチュアのカメラマンに感嘆した。当初友人氏のブログで語られていた『森ガール』をしばらく間違えて「山ガール」と言っていてやんわり指摘されて恥ずかしかった。（フジロックや富士登山をアクティブに楽しむ女子はきっと「山ガール」だ）

去年は知らなかった名称の商品やサービスが、その年を象徴するトピックを作っていく。来年も今はまだ知らないサービスや商品がリリースされ、それが流行するのだろう。それが繰り返される。毎年、毎年。

iPhoneでTwitterをし、（“なう” ってなに？）と首を傾げながらドロリッチを飲む。サンシャイン牧場のアプリ招待状を受け取り、割れチョコってお店の人が割ってるんだろうなと疑念を持つ。流行に敏感でないつもりでいても、しっかり今年バージョンの人になっていた。


本日の１曲
Sundance / EGO-WRAPPIN'
 </description>
		<link>http://living-tokyo.com/archives/2815</link>
			</item>
	<item>
		<title>似顔で楽しいインターネット</title>
		<description>
アイコン【 あいこん 】
1. 《物事を絵で簡単にあらわそうとするもの。コンピュータにおけるアイコンはプログラムの内容を図や絵にして分かりやすくしているもの。》
2. 《インターネット上で個人のアカウントに設定される画像。》
毎日利用するものだけでも、mixi、 Skype、twitter。Webサービスを利用する時、IDやらパスワードに加えアイコン画像（プロフィール画像）を登録するのが定番になりつつある。仕事用、プライベート用、と複数のアカウントを持っているものもあるので、それぞれのアイコンは日常的に目にするものになる。

そして、気がついたらそれぞれのアイコン画像はばらばらになっていた。画像を気分で変更したり、サービスごとに切り替えるのも良いけれど、本当は全てのウェブサービスに同じアイコンで登録したいと思っていた。毎日目にする “自分の” アカウント。たとえサービスをまたいでも、発言や興味の方向はまぎれもない自分のものだから。

ある時イーゴン氏は走る格好の形態を使ってキャラクターを作り始めた。そしてほどなくして『イーゴン自治区』のトップページにイーゴン氏自身のアイコンが登場した。ベースはそのままなのに、髪型を変え、ボーダーシャツを着せてメガネを描き足すと、思わず『あなたにしか見えないよ、これ。』と言ってしまうほど本人らしく見えた。

そんな風に羨ましがっていると、イーゴン氏がアイコンをプレゼントしてくれた。粋なはからいでこの夏永眠した愛猫、ハクのアイコンも！

自治区民ニガオ、はじまる。
自分のアイコンが欲しくなった方へ。イーゴン氏にアイコン画像をオーダーしませんか？
似顔【 ニガオ 】
1. 《「似顔絵」の略。》
藤子不二雄Aの漫画作品『まんが道』の中で気弱な主人公 満賀道雄（まが・みちお）が教諭の似顔を描き、それが見事に特徴をとらえていたためクラス中の喝采を浴びるシーンがある。




イーゴン自治区で『自治区民ニガオ』というお楽しみ企画が始まりました。

今ならイーゴン氏が無料であなたのニガオを作成してくれます。ちなみに上の7名1匹は実際にオーダーを受けて制作したもの。特徴をうまく捕らえていて上手い！

イーゴン氏と直接知り合いでない方でもオーダーが可能なので、「ラーメンが好きだからラーメン丼を頭にかぶりたい！」など、あなたのパーソナリティを現すようなオーダーをしてみてください。あなたのアイデアできっと素敵なニガオが完成するでしょう。

『自治区ニガオ』のオーダーは、mixiのイーゴン自治区公認コミュニティで受け付けてくれるそうです。ソーシャルネットワークのアイコンのほか、ブログのプロフィール画像なんかにも使えます。まずは気軽に「ニュータウン計画」トピックをのぞいてみてくださいね。
● mixi 「ニュータウン計画」トピック （mixiアカウントが必要です）


本日の１曲
ワンダーフォーゲル / くるり

 </description>
		<link>http://living-tokyo.com/archives/2652</link>
			</item>
	<item>
		<title>買い物日誌018　マイ・ラテ・ソイ・ラテ</title>
		<description>

THERMOS 真空断熱ケータイマグ 350ml ￥2,462
購入場所　amazon.co.jp
ハンディーステンレスボトルホワイト 500ml ￥3,800
購入場所　スターバックス阿佐ヶ谷駅前店

午後の仕事はソイラテなしには遂行できない。食事の後、それがないとなるとどうにも落ち着かない気分になる。外が暴風雨で一旦購入を諦めた日でも、数十分後には傘をひっくり返しながらコンビニエンスストアに駆け込んでいる。

しかしあろうことか、会社近くのコンビニエンスストアから一番のお気に入りだった「ドトール カフェ・オ・レ（砂糖不使用）ラージサイズ」が忽然と姿を消した。他の商品をかき分け、陳列棚の奥を覗き込んでも無い。あくる日もそのあくる日もやはり、無い。
仕方なく、類似商品に手を出してみたものの、大抵が甘すぎるし、無糖のラテはどれも淡白すぎて苦い水を飲んでいるみたいだった。

これなら自宅で淹れるラテの方が美味しいナァとストローを噛む。そこでさっそく自宅のキッチンからひと昔前の水筒を発掘し、次の日からラテを持参するようになった。

飲みなれた味には満足したものの、飲み口を塞ぐキャップの “反り” が不十分で、注ぎ口から直飲みするとデコボコしたパッキンに鼻がぶつかってしまう。コップをねじ込んで閉めるタイプの水筒では、直飲みは保証外の行為なのだろう。鼻の頭にラテの汁をくっつけながら、その場でAmazonにアクセス、サーモス（THERMOS）の水筒を注文した。

サーモスは保冷機能が素晴らしかった。夕方になっても夜になってもぬるくなることがない。ロックリングがついているので液漏れせずカバンに入れても安心。フタはワンタッチで開くし、反りも十分で鼻にぶつからない。なんて優秀なんだ！

そのうち350mlでは足りないと思うようになった。そしてスターバックスで見つけたスターバックスカラーの500mlサーモスを購入。今は毎日これを持って出掛けている。

朝起きて顔を洗ったあと、エスプレッソマシンを稼動させる。抽出したてのエスプレッソをカップごと冷凍庫で急冷し、身支度が終わったらエスプレッソと豆乳を水筒に注ぐ。カバンにイン。靴を履いて部屋を出る。今日もマイ・ラテ・ソイ・ラテ。


本日の1曲
On The Brink / Dinosaur Jr



【番外コラム】水筒のにおい対策、の話。
水以外の飲料を水筒に入れた場合、内部にニオイがつくことがあります。
パッキンに乳製品特有のニオイがついてしまうと美味しさが半減するので、
キッチン用漂白剤で3日に一度くらい消毒しています。
薬品を使いたくない方は、水で薄めた酢でもにおいが取れるそうです。
（注：腐敗や変質の原因になるため、ほとんどの場合乳製品を入れることは推奨されていません）

 </description>
		<link>http://living-tokyo.com/archives/2522</link>
			</item>
	<item>
		<title>映画（ハル）</title>
		<description>




監督・脚本：森田芳光
製作・企画：鈴木光
プロデューサー：青木勝彦、三沢和子
キャスト：深津絵里、内野聖陽、戸田菜穂、宮沢和史ほか
主題歌：『TOKYO LOVE』：THE BOOM
1996年／118分／カラー／日本
 画像クリックでAmazon詳細ページ




チャットの様子が画面いっぱいに映し出されたり、電光掲示板の文字が挿入されたり。そんな文字の演出はどこかアナログ感が漂っていて、インターネット黎明期の感覚を懐かしく思い出させる。

『（ハル）』が公開された1996年は、インターネットがこれから普及しようとしていた時代だった。当時は目の前のキーボードで打った文字を送信することも、それを誰かが受信することも、いまいち理解できない不思議な現象だった気がする。

“ハル”（内野聖陽）は、興味本位で覗いたパソコン通信の映画フォーラムで “ほし”（深津絵里）と出会う。ハルとほしは（おそらく大多数の人々と同じように）普通の生活を送っている男女。ハルは東京に暮らすサラリーマンで、ほしは職を転々としながら盛岡に暮らしている。

華やかでもなく金持ちでもなく、一見穏やかな暮らしをしている人にも、人の数だけ習慣があり、興味がある。そして、できれば誰かに聞いてほしいことを抱えている。ふたりは生活の出来事や悩みをメールで打ち明け合うようになっていく。

インターネットがこれほど身近になると、かつてはあった切実さが欠けてくる。目の前のディスプレイに向かって、ここに自分がいることを誰かにわかって欲しい、と切なる願いを込める機会は減ったのではないか。2009年の我々はいちいちそこまで考え込まない。思いを溜め込む前に送信ボタンや公開ボタンでそれを吐き出してしまう。

それに、姿の見えないやりとりでは、文面から相手を想像するものの、相手が実在するという実感が希薄になってしまう。（このブログを読んでくれている人の姿をうまく想像できないのと同じように）
だからハルとほしが初めてお互いの姿を確認するシーンは、緊張感に溢れている。毎日のようにメールを交換した相手が本当に実在することを遠目に確認したシーン。あまりにも控え目で、短時間の接触ではあるけれど、それは目の覚めるような感動を与えてくれる。

インターネット無くしてはかなわなかった出会いもある。ハルとほしのように。
『（ハル）』という映画は、誰かと思いを共有したいという切実さに満ちている。そして、回線に接続中の大勢の、そのうち稀有な何人かが自分のメッセージを受け取ってくれるなら、本当の思いを話したい。

ハルとほしが築いた信頼関係は、今より更にインターネットが発達するであろう未来においてまで、多分、まるで色褪せることはない。インターネットがいくら発達しようと、そもそもインターネットの有る無しや、姿の見える見えないに関わらず、人間の求めるものはきっと、ずっと変わることがない。


本日の１曲
Honeysuckle Rose / Holly Cole Trio
 </description>
		<link>http://living-tokyo.com/archives/2425</link>
			</item>
	<item>
		<title>買い物日誌017　よろしく、GR。</title>
		<description>

RICOH GR DIGITAL III
 ￥71,820
購入場所　マップカメラ1号店

デジタル製品は発売から時間が経つほど価格が下降する。製品の最安値を示すグラフは株価よろしく、今日も小刻みに変動を続けている。

もう少し安くなってから、と思っているとどこからか新製品発表の噂が聞こえてきたりして、慎重になればなるほど手を出しにくくなってしまう。それに、購入を我慢している間に「撮れたはずの写真」を撮り逃がしているのだ。きっと。

たとえ躊躇する価格だったとしても、フィルム時代に写真にかけていた費用を考えれば安いものだ！ と思うことにした。（実際にそうなのだけど）

実は数ヶ月前に、愛機D90をコンクリートの地面に落として背面液晶を割ってしまった。購入後一定期間付与されるメーカー保証は、使用上の過失によるトラブルは対象外となる。購入して間もなく訪れた悲劇を教訓に、落下や水没も補償してくれる店舗での購入を決めた。マップカメラなら購入金額の5パーセントの掛金で破損にも対応した3年間の補償がつく。

今夜はひとり新宿に出掛け、至極あっさりとGR DIGITAL IIIを購入した。すぐに撮影できる状態にセットして街に出れば、手に馴染むGRの質感に自然に顔がほころんでしまう。歩きながら無意識に『よろしくナー。』と言っていたくらいだ。

フィルム時代にはNikon F3HPとGR1vをセットで持ち歩き、画角の違う二台を使い分けていた。重くて大きな一眼レフと違って、GRはポケットに入る手軽さが良い。そんな最強の布陣が、今夜ようやくデジタル版に移行した。これからはNikon D90とGRIIIでいこう。

GRデジタルシリーズはずっと欲しいと思っていたものの、高額なため購入をためらっていた。しかし、先日の愛猫ハク氏との悲しい別れが、写真を撮る行為の尊さをあらためて感じさせてくれたのだった。この部屋には沢山のハク氏の写真があり、そこには我々が過ごした日常生活の “さま” が写っている。気付けば、写真日記［デイ・バイ・デイ］も、開設から一年が過ぎていた。

これからも日、一日を文と写真で記録していきたい。その想いにGRが力を貸してくれると思ったのだ。


本日の１曲
That's What You Get / Paramore
VIDEO（Official Site）
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		<link>http://living-tokyo.com/archives/2327</link>
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		<title>買い物日誌016　1000 songs on your T-shirt</title>
		<description>

iPod shuffle 4GB Personalized シルバー
 ￥8,800
購入場所　Apple Store（Online）

2009年3月に発売されたiPod shuffleは、長さが45.2mm、重さは10.7gしかない。
大きさは第二関節から指先位までしかなく、Tシャツの襟に挟んでも重さで生地がたるむこともない。

ランニングマシーンの前面パネルに立てかけたiPodが派手な音を立てて滑り落ち、慌てて緊急停止ボタンを押す。心配そうに駆け寄ってきたトレーナー氏に会釈して、だらりと垂れ下がったコードをたぐりよせる汗だくの自分。要するにトレーニング中にiPodを落とすのは結構恥ずかしい。今月から通い始めたフィットネスクラブで、実はそれを二回もやってしまった。

その、普段使っている第5世代のiPod、もしくはiPhoneをアームバンドで装着して使う事も考えたけれど、走るという目的にあわせて考えると軽くて小さいiPod shuffleが適している気がしてきた。

ところで、iPodが発売されたのは2001年で、当時のコマーシャルで使われていたのは『1000 songs in your pocket』というコピーだった。（YouTube:#01 - iPod 1G - The first Original Commercial）

iPodなら1000曲のミュージックライブラリを持ち歩くことができる。事実をそのまま伝えているだけのシンプルなコピーだったけれど、その事実そのものが驚きと興奮に満ちていた。（「ア サウザンソーン イニュアポーケッ」とよく真似していた）

当時は収録曲数と携帯性においてMDウォークマンが優勢だった。MP3プレーヤーなんて触ったことも無くて、CDウォークマンに入れるためにCDを数枚持ち歩いていた時代だ。1000曲分の音楽ファイルを自宅のパソコンで管理することも一般的ではなかった。

それが今や、この小さな小さなiPod shuffleに同じく1000曲が保存できるようになった。ポケットに入れるよりもさらに自由に、Tシャツの襟にくっつけられるようにもなった。

今後iPodはどのように進化していくのだろう。コンピューターをとりまくあらゆる記述がそうであるように、何年後かにこのエントリーを読んだら『2009年はそんなことで驚いていたの！？』 ということになるかもしれない。購入したその日に自室でiPod shuffleを数度見失っているから、これ以上小さくなっては困る気もする。

フィットネスクラブに通いだしてから、環境を整えるための出費が続いている。
でも、iPod shuffleのおかげで集中力が増したのを感じるし、いつもより速く、長い距離を走ることもできる。そしてなにより、好きな音楽を聴きながらするトレーニングは、やっぱり楽しい。


本日の１曲
Let's Get Retarded / Black Eyed Peas

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		<link>http://living-tokyo.com/archives/2270</link>
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